共有持分③

何らかの事情で共有持分だけが競売になる事があります。
今回は弟が兄の持分に対し競売の申立をしたケースです。

兄弟三人で不動産を相続し、それぞれ1/3づつの持分でした。
元々兄弟仲はあまり良くなく、特に三男(末の弟)の方は上二人の兄に対して、良い思いはありませんでした。
そんな中、相続で揉めて収集がつかなくなったとの事でした。(まさに争続です)

三男の方が取った行動は、兄二人の持分を差押し競売の申立をするという事でした。(競売申立までの経緯につきましては割愛いたします)

その後、その物件はどうなったのか…
ある業者が三男の持分を購入し、その後兄二人の持分を競売にて落札しました。
つまり、時間はかかりましたがその業者(不動産業者)が持分全部を取得し、リフォーム後転売しました。

共有持分・事故物件・再建築不可・近隣トラブル・狭小地・ゴミ屋敷・火事物件
占有者あり・借地権・債務超過…等々
売却が困難な物件は弊社にお任せ下さい。

皆様からのご相談をお待ちしております。

益山

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